SOUL FOOD

土曜日、昨日のセミファイナルを抜ければ、本日決勝戦だったが、かなわず、昼までゆっくり睡眠をとりアウトレットへ買い物に行く。

タクシーで10ドル、7分ほどの距離だ。

会場はとにかく広い。そして暑い。
ラスベガス入りしてから快晴が続き、連日の42度から45度の熱さに鼻血を出しながら、頭くらくらしながら移動してきたが疲れもピークに達した感がある。
割とお得感のある商品をそこそこ買い込んで会場を出た。

空腹を感じ娘二人とSOUL FOODとかかれた店に入り込んだ。

20席ほどテーブルがあり、半分ほどの席には、黒人の家族やカップルがワイワイガヤガヤと食事をしていた。
私達の後からも、次々に黒人のペアや家族が入ってくる。
観光客も、白人もいない。
変なジャパニーズが入ってきたなとチラチラ見られなんかドキドキする。
試合の緊張感とは別次元の場違い感だ。
まともに食べて帰れるかと娘と見つめ合ったが、ガタガタいうバランスの取れてないテーブルにかがみ込んでティッシュを詰めてバランスをとる。
テーブルが傾こうが、床が汚かろうが、さして気にも留めないアメリカ人と違い、日本人は細かいなーと感じながらウェイトレスの対応を待つ。

幸いかなウェイトレスか親切で丁寧にメニューの案内をしてくた。
出てきた料理もこれがアメリカの家庭料理なんだど感じる事が出来る優しい味だった。

ファーストフードしか食べてないのかと思っていたが、そうでもないみたいだ。
ただ、ボリュームはあるので、少なめに頼まないと、持って帰る羽目に会う。

3人で30ドル、先程のウェイトレスに 3ドルのチップを渡し無事に店を出ることができたシャカ 3親子でした。