シャカシャカ ドイツ奇行2017 6月5日 観戦(4)

6月5日 観戦(4)

今日がドイツでの世界選手権の最後の観戦となるが、記事は6日に書いてます。
応援後ホテルに帰ってきたら、ぐったりでバタンキュウーで、ノット タイムリーはご容赦ね。

観戦でこれだけ疲れるんやから、シングル、ダブルス、ミックスダブルなどに出場し、上位に進出する選手はどれほど疲れているのか想像に難くないですね。

13:00 女子ダブルスセミファイナル、オープニング曲が大音響でに流れ、炎の中を登場してくる早田・伊藤ペア。
今日まで何度も見てきているが、これが最後かと思うとジーンとこみ上げてくるものがある。

連戦の疲れか、1、2ゲームはミスが多く3ゲームで少し調子を戻し、4ゲーム目は伊藤のスマッシュも決まりだし奪取、がここまで。
でもここまでくるの大変な集中力、立派です、よー頑張った、大拍手です。

14:00 男子シングルファイナル、決勝戦では珍しく最後までシーソーゲームで試合の行方がわからないホントに白熱したゲームでした。
マローンの勝因はなにか?最後の最後に勝ちきる精神力の強さは何か?それは、試合開始前にマローンは何度も慎重に卓球台を拭いてます。
ところがファンは無関心。「ここや!卓球に対する愛情の差がでたんんや!!ボルも一緒やそうしてる!!日本帰ったら、これをまねしたるねん!!!」と勝手に思い込むシャカ3でした。
7-9でファンがリードしている時、ファン側に移動していた報道陣が、10-9でマローンがリードした時に、あたふたと慌ててマローン側に移動する様子には会場も笑いが起こっていた。報道の方もたいへんや。

15:30 女子ダブルスファイナル、この試合もまれに見る接戦でした。1球、1球のやり取りをズット見入ってました。
Ding・Liuペアが優勝した瞬間は、中国人同士の決勝戦とはいえ、やっぱり感動しました。
ただ、男子シングル決勝のときの観衆の数が半分ほどに減っていたのは、ちょっと残念です。
ドイツ人の女性の卓球人口が少ないのかもしれないですね。

Tisch tennis WM 2017に参加された選手の皆様、応援にこられた卓球ファンの皆様、設営や運営に携われた皆様、本当にお疲れさまでした。そして、ありがとうございました。