シャカシャカ ドイツ奇行2017 練習場所を求めて(2)

5月27日 練習場所を求めて(2)

今日の予定は、昨晩調べた世界選手権の会場の下見と、2箇所の卓球クラブ(ネット上では本日休みではない)訪問です。

昨日と同じように7時にモーニングを多めに取り、スマホのグーグルマップで試合会場をセット、指示通りの電車に切符を買わずに乗車。

デュッセルドルフを超えて、後15分で目的地、のはずやった。ところがライン川を越えてだんだん離れていく。アレーと思いながら3駅様子を見て通り越す。

おっライン川をはさんでちょっと近づいてる。よしここが一番近づいたなと思ったところで下車。

すぐにスマホで再検索すると、電車で54分(ホテル出たときより遅いやんか!)、徒歩で1時間9分、タクシーで15分(タクシーが通る雰囲気は無し)。

雲ひとつ無い真っ青な空の下を歩くことを選択。

グーグルマップも電車の案内は間違うけど(本当は自分が間違っていた)、徒歩は間違わんやろ。

ライン川を歩いて渡る日本人も珍しいやろと思いながら歩くこと40分で渡り終え、川べりで缶ビールで休憩。

そこから歩くこと40分、目の前に会場らしき建物見えてるけど、そこに渡る道が無い(高速道路の向こう側みたいな)。グルーと回って20分後にやっとたどり着く。

ゲート近くの黒人ガードマンに、ここから先は関係者意が入れないと注意され、遠めの撮影の許可と、トイレ使用をOKもらう。

デュッセルドルフでは基本駅でも、市街地でもトイレは有料(約100円)です。

ライン川から我慢してたのでほっとしながら、世界中から集まる選手や、観客よりも1番最初にトイレを使った人間やんかと感無量になりブルッとふるえる。

目の前に電車の表示U78が見え、近づいていくと電車が止まってるやんか。なんという遠回り、この超遠回りなルートで会場に来るのは世界でただ一人と自信が沸いてくる。思いっきりな乗り間違いでしたね。

丁度とまっていた電車に乗りデュッセルドルまで戻り、ホテルへ戻る時間待ちの間に、ビアーショップで冷たいビールで一息入れる。次の目標の卓球クラブはSportverein Grun-weiss-Rot、電車で5駅徒歩2分、ここは迷わずいけましたが、入り口のポスト周りには新聞、チラシが散乱してて、どうもしばらく営業してない感じでした。

気を取り直して次のターゲット JFD’75に向かう。電車で20分、徒歩10分で到着。

人だかりもしてて、ヨッシャーと館内にはいるとキッズのバスケットの試合をしてて、父兄もビンビール片手に応援してました。最大の笑顔で受付のブロンド美人に卓球したい旨を伝えると、今日はやっていない、明日もわからない、向こうの体育館の前に連絡先貼ってあるから、直接電話してねとやさしいのか、冷たいのかわからん対応(こっちチャウし、シッシッみたいな)。ウーン・・・・帰ろ。


そうそう、ライン川を歩いているときに思いついたビール冷やす方法を試してみようと、飲み物とおつまみを買う。

そこそこ冷たくなった。明日こそ練習するぞ!、カンパーイ!!